フランス7日間の旅その2

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番外編
フランス7日間の旅
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今日から冬時間。昨日より1時間時が遅れて始まる。だけどサマータイムだのに馴染みがないしテレビの時間は変更していなかった為、誰も時間が変更になっているのに気づかず、一時間も早く食事に来てしまった私たちのツアー。仕方ないので部屋でテレビを見て時間を潰し、気を取り直して観光に出発した。
今日はパリから離れて、ロワール川の古城巡り。数時間ほどバスに乗って、初めに到着したのはシャンボール城。
シャンボール城シャンボール城レオナルド・ダ・ヴィンチが建造に携わったと言われている、ルネッサンス様式の左右対称に造られた城だが、真正面からではなく横の道から入ったので全然シンメトリーには見えなかった。城に入るとまず、上に行く人と降りてくる人が会うことのない 二重の螺旋階段がある。広いせいか、まだ午前中だからか、それほど混雑してなくて見物するのにちょうどいい感じ。螺旋階段をひーひー言いながら登って屋上のような場所に出た後は自由行動になった…が、何しろロワール川の城の中で最大というくらい広いので、行ける範囲に限界がある。螺旋階段のある棟を中心に見て回るしか出来なかった(中で「モナリザ」のバッタもんあり)。売店に寄るのも自由時間内の為、ギリギリで絵葉書だけゲット。ああ、もっと時間欲しい〜。
午後は、同じロワール川の古城の一つ、シュノンソー城へ。このころから気温は下がって寒くなってきた感じ。風邪の予感…。
シュノンソー城シュノンソー城 この城は代々女性が持ち主だったこともあって、こじんまりとした可愛い感じのお城だった。建物の一部が川の上に建っていて、すぐそばに2つの庭園がある。初めて建物に廊下という概念を用いた建物だそうだ。そのためか今まで見た城やら宮殿やらの中では一番住みやすそうに感じた。でも午後になったせいか日曜だからかやたらと混んでいて、部屋から部屋へと移動するのも大変だ。のんびり観光というわけにもいかなくて、結局見られなかった(というより見つからなかった)部屋もあった。ここではまったく時間もなくて、売店に寄れず、悔いが残る…。
観光が終わった後、今夜の宿泊地トゥールへバスで移動。トゥールはロワール川流域に近いので夕方にはホテルに到着。ホテルの部屋はすごーく狭かった。スーツケースも広げられないくらい隙間がない。泊まるのが一晩だけでよかった。ホテルでの夕食まで時間があるので、街に出て大聖堂を見に行くことにした。だけど、15分で旧市街に行けるとか言っていたのに、20分以上歩いてもそれらしい所には出れず、しばらく彷徨ったあげくに時間がなくなるので断念…しくしく。何だか分からない建物の前で写真を撮って帰ることにした。

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今日の朝食はパンと飲み物以外にハムとヨーグルトとチーズが出て、少し豪華だった。
今日の観光はモンサンミシェル修道院。いつもより長丁場なので早く出発するはずだったが、なんとここでアクシデント発生! 夕べから今朝にかけて寒かったのでバッテリーがあがってバスが動かなくなってしまったのだ。修理を頼んで直している間、ホテルに缶詰状態…そして結局2時間近く遅れて出発することになってしまった。トイレ休憩する間も惜しんで、5時間近くかけてようやく修道院に到着。
修道院の観光の前に昼食を取った。本来はモンサンミッシェル名物のオムレツになる予定だったのだが、クレームが多かった為、取りやめになったようだ。なので魚料理に変更に…。具合が悪くて結局全然食べられなかったが。
昼食の後はいよいよ世界遺産のモンサンミッシェルの観光に出発。
モンサンミッシェルは海岸の岩の上に建てられた修道院で、満ち潮になると周りを水に囲まれ海にぽっかり建っているように見えるらしい。でも砂の堆積でめったに海に浮かばなくなってしまった為、土砂を取り除く工事をする予定なのだそうだ。
海に建った山城のような感じで、とにかく一歩入ったら急な登り坂になっている。急勾配の坂の両脇にレストランや土産物屋が並んでいる感じだ。修道院の中に入場しても、階段は続いていく…。キツイ。具合悪かったので、特に。なので、実はモンサンミシェル観光は朦朧としてたのでうる覚え状態なのだ。すまん。
モンサンミッシェルの教会最上階の教会。 最上階の教会から、内部に入って中庭や修道士たちの生活の場や巡礼に来た貴族や王様の部屋、一般市民の為の部屋、大きな滑車などを見ていく。かつて牢獄としても使用されたらしいが、今回の旅ではその辺りの部分の見学はない。
教会の観光が終わると、超短い自由行動の時間があった。やはりこれも朝遅れたせいなのだろうか…。急いで土産物屋に走りカタログをゲット。この頃から雨も降り始めた。
この日は連休の最終日で、パリに向かう道が混んでいたようだ。帰りのバスの中では吐くかウトウトしているかどっちかだったので、トイレ休憩の時以外の記憶がないのだけど。
パリのホテルに着いた時は、夜の9時を過ぎていた。ツアーの人たちがホテルのレストランで夕食を取っている間に独り寂しく部屋のベットに直行。
トラブルから始まったツライ一日が終わった…。


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  螺旋階段シュノンソー城の回廊ハロウィーンモンサンミシェルの階段モンサンミシェルの階段からの眺め中庭
 
   
   
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