北京4日間の旅その2

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番外編
北京4日間の旅


朝、ホテルの中庭で、太極拳の講習を受ける。任意だったので、3分の2くらいしか参加してない。日程表に書いてあるので強制にしたらいいのにと思うんだけど。よく知られている太極拳の基本の24式のうち8式まで習うが、やりなれていないのでどうもサマにならない。講師の先生は外見50代のおばさんなのだが、なんと80代なのだそうだ。息も切らさず扇を持って(そういう流派らしい)舞うその姿に太極拳の奥の深さを感じた。ちゃちい修了書をもらい、朝食へ。運動の後は御飯がウマイ。
朝食後、観光へ出発。
今日も観光目白押しだ。まずは世界遺産のイワ園(字が表示されないので)へ。
いわ園いわ園。こんな漢字皇后の離宮として建てられていたものを、悪名高き西太后が軍費を流用して再建したという広くて贅沢な造りの離宮だ。中は非常に広くて全部見るのに何日もかかるとか。贅沢といえば贅沢なのだけど、建築の知識も歴史的知識もないので中国の皆さんには申し訳ないが、絢爛豪華には見えなかった…。おそらく庭園のなかに建物がポツンポツンと点在しているから。あと、エスパーの説明そっちのけで写真を撮っていたからだろうと…。
建物とかには実際には入れないので、外から覗き込んで観賞というのが多かった。唯一間近で見たのは梁の部分に説話などの絵が飾ってある長廊で、歩きながら眺めることが出来る。できればもっとゆっくり見てみたかった。
いわ園の後は日程表にはないシルク博物館に連れていかれた。シルク製品を作っている所で販売所を兼ねているようだ。ツアーの何人かはシルクで出来た布団とか買ったようである。とくに欲しいものはないのでスカーフ1枚だけ購入した。なんか中華街いけば売っているような気がするんだけどネ。
昼食に広東料理を食べた後、午後の観光地、天壇公園へ。
?和園天壇公園 五穀豊穣を祈願した祈りの場所らしく、祭壇のような丘の上に円形の祈年殿が建っている。今回は東側から長廊を通って直接祈年殿に行ってしまったようだが、正面から入るともっと興味深いものがあったのに(回音壁とか天心石とか)残念だ。土産物屋で時間くれるより、こういう所で自由時間が欲しいのに、なぜか中国旅行は観光地での自由時間がなくてガイドの後をついて行くだけなんだよね…。
天壇公園の観光が終わった後には、またまた日程表に載ってない建築博物館へ。
建築の展示物は異様に少なくちょこっと見ただけで、またもや骨董品とかが売っている部屋に通される。外貨獲得の為、戸棚付きの美術品を約100万で売っているそうだ。鑑定付きで日本まで配送してくれるらしいけど、誰が買うっつーの。
建築博物館を出て、中国茶館へ。1日目に行くはずが、地下鉄体験と入れ替わったものだ。いくつかお茶を入れてもらった後にそのお茶を売りに席まで人がやってくる。もともとお茶を買うつもりだったのでいいけど、こういう何か買わなきゃいけない気にさせる売り方は好きじゃないなぁと思った。
今日の夕食は北京ダックと宮廷料理だ。琴と二胡の演奏を聴きながら、いつもの大皿料理とは違う小さい小皿に入った品のよい料理をいただく。それにしても甘いものが多い。西太后は甘いものがお好きだったらしい。北京ダックも沢山出たけれど、あの味噌と味がやはり好きになれない…。
食事の後は、雑技観賞へ。
雑技雑技観賞。体柔らか〜 前の席なので迫力満点だ。サーサスちっくなアクロバットあり、雑技っぽい皿やグラスなどを回しながの演技もあり、面白かった。でも雑技をやっているのは子供か、すごく若い子ばかりなので労働基準法は無いのかな、この国は…。
雑技観賞の後はバスで天安門などの夜景を見て回り、ホテルへ帰還。今日も長い1日が終わった。



今日は北京の旅最終日だ。
2時40分発の飛行機に乗るまで半日は自由行動のハズなのだが、半強制的にオプショナルツアーの胡同巡りに参加させられる。 北京動物園に行きたがっていた人たちをオプショナルツアーに参加させる為にわざわざ全員北京動物園に連れていってまで胡同巡りをさせたいらしい…。
まずは北京動物園へ。
北京動物園北京動物園の入り口北京動物園はかなり広いらしい。けれど、郊外に移転が決まっていて次に来たときにはもうここにはないかもしれない。
次の予定があるので、他の動物を見ることなく、お目当てのパンダがいる場所へ。朝早くなら起きて活動しているらしいが、初っ端に見たパンダは見事に眠っていた…。さらに見ていくと、笹を食べているパンダがいる。皆「可愛い」とか言っているが、大人パンダは寝てるかずっと食べているかのどちらかじゃ、とツッコミたくなる。コロコロ動くのはやはり子パンダなのだろうけど、子パンダは寝ているらしく姿が見えない。パンダだけなのであっという間に見学が終わる。前回の中国旅行に続いて、笹を食ってるだけのパンダ写真が手元に残るであろう。売店で安いパンダ人形が売っていたので、相方がゲット。
動物園の後は胡同(フートン)巡りへ。
胡同は日本で言うと下町長屋みたいな昔ながらの庶民の生活空間だ。これが開発で取り壊しが進んでいるので、この文化を保存保護しようという運動の一環で、三輪車に荷台をつけた乗り物に乗って巡るツアーが出来たらしい。
胡同巡り胡同巡り二人乗りの荷台に乗り込むと、出発。細い路地など、どこを走っているのか分からないが、なかなか快適である。しばらく走っていると、鼓楼に到着。ここで鼓楼の見学をすようだ。昔からの中国の町には鐘楼と鼓楼があり、時間がくると鐘と太鼓を打ち鳴らし時刻を知らせていたのだそうだ。中に入り登っていくと、何台もの大きい太鼓が置いてある。やはり和太鼓とは若干形の違いがあるようだ。決められた時間になると太鼓と叩くデモンストレーションが行われていて、コスプレ?した若い男の子達が太鼓を叩くのを鑑賞した。鼓楼を出て再び三輪車に乗ると、今度は胡同に代々住むお家の見学に。門を入ると中庭があり、その中庭を囲むように何件かの平屋が建っている。お家の中は広くはないがエアコンも完備されていて、結構快適そうだ。
お宅拝見が終わると、再び三輪車に乗り込み、出発地点へ。何も考えてなかったので降りるときチップを渡さなかったけど、あげた方がよかったのだろうか…。
胡同巡りが終わった後は昼食の広東料理レストランへ。ここでのお土産攻勢がすごかった。席にいろんな物を持ってくる持ってくる。殆どの人がお土産を買った後なので興味を示さなかったのだが、はっきり言って苦痛だよ。どうにかならないのでしょうかね、アレは。
ご飯を食べた後は空港へ。帰国の途に。
またまたマズイ機内食が出たので、半分以上残してしまった。
観光はあっちこっち行ったけど、なんか観光したという気になれない旅だった…。


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  いわ園内で書道をするおじさんいわ園の長廊建築博物館内の骨董品販売所宮廷料理鼓楼でのデモストレーション胡同
 
   
   
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